mamuさんのバリスタライフ

コーヒーのにやまつわること、バリスタの生活について書いています。コーヒー片手にゆったりお立ち寄りください。

ネパール駐在時にカメラを買った話

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お題「カメラ」

ネパール駐在をした2年間、エキゾチックなシーンの連続だった。日本ではでくわさないであろうレアな状況、それが良いものであったりマズいものであるのは別として、盛り沢山だった。

 

2年目に差し掛かる時、帰国の機会があった。当時iPhone5sでなんとか乗り切っていた訳だが、やっぱり綺麗なカッコいい写真を撮りたいなと思っていた。同居していたカメラ好きの古屋くんに色々話をきいてカメラへの興味も湧いていたこともあり、思い切って最新機種を買ってみた。京都のビックカメラで免税で買った。込み込みで40万円だった。

 

買ったのはcanonのEOS R という一眼ミラーレス。sonyと迷ったが、ネパールで壊れたらどうしよう...これからもずっと発展途上国での生活だったら困ってしまう...という不安があったのだ。canonとsonyの画像を比べた時、明らかに撮れる写真が違うのは素人でもわかった。悩んだが今はどっちでもよかったなというのが正直な所だ。

 

ネパールでの駐在がひょんなことからおわったこと、発展途上国での駐在が続かなかったこと、カメラが実際に故障しなかったこと...などを考えると比較することもできない。選んだメーカー選んだ機種でそれなりのカメラライフを楽しんでいたことだろうと思う。

 

ネパールや発展途上国にカメラを持っていこう、いっちょいい写真を撮ろうと思っている人、たのしみですね。僕はすっごく楽しかった。特にネパール人は写真を撮ってもらうのが好きな人が圧倒的に多い。大体は人はレンズを向けたら格好つけてくれる。ポートレートなんかをするにはもってこいの場所だと思う。その場で写真をあげたりして、僕はカメラを通してよく友達を作っていた。

 

タメルにいけばカメラの付属品なども一通り "一応" 手に入るが、日本から準備万端の状態でいくことをおすすめする。パチモンが多かったり、物によっては値段が高かったりするのでオススメしない。

 

まあ色々ありますが、よいネパールライフを!

 

追加:2021.6.26